遺品整理を自分で行うデメリットとは?よくある失敗事例

コラム
一人で遺品整理すべきか迷う人
一人で遺品整理すべきか迷う人

お金がないから業者に頼まず、一人で遺品整理やろうかな・・・。でも、簡単そうに見えて大変だったって話も聞くし・・・。

このような疑問・悩みにお答えします。

記事テーマ
  1. 遺品整理業者を利用する人たちが増えている
  2. 自分ひとりの遺品整理は負担が大きくデメリットが大きい
  3. 遺品整理業者は、遺品供養・特殊清掃もしてくれる業者がある
  4. 遺品整理業者は悪徳業者もあるから注意

近頃、遺品整理業者というワードをよく耳にするのではないでしょうか。お金をかけずとも遺品整理は自分で出来てしまうものですが、業者を使った遺品整理は時代の変化とともにニーズが強くなっています。

子供がたくさんいた時代は誰かしら遺品を引き継いだり、形見分けしたりして、事が済んだのですが、引き取り手がいない、片づけする人がいないという理由で、業者を使うケースが増えています。

遺品整理は一人でも出来てしまいますが、負担が大きくデメリットがあると考えていいでしょう。自分自身で遺品整理をすると、どのようなデメリットに見舞われてしまうのか解説していきます。

参考 ぼったくり?孤独死した父の遺品整理【失敗談】予備知識なく追加料金を支払う

自分ひとりの遺品整理は負担が大きくデメリットがある

自分ひとりの遺品整理は負担が大きくデメリットがある

遺品整理は自分自身で出来るかもしれません。また遺品整理の業者に料金を支払いするのが嫌だからそうしている人たちもいるかもしれません。

しかし、一人で行うことは相当なデメリットがあり、困難を乗り越えなければならない大変な作業だということにいずれ気付くのではないでしょうか。無理をせず、まずは遺品整理業者に・・・という発想が正しいのかもしれません。

業者に頼んだ方が良い理由

遺品整理は自分自身でするよりも業者に頼んだ方がいい理由は、自分ではじめてみてこんなにもモノの量が多いことに気付くからです。モノが多ければその処分にかかる時間も増え、物理的な作業量も大きくなります。

生前、故人の方が何十年も生活をしていらっしゃった訳ですから、その遺品の量は膨大です。

生前整理をしていたという人もいらっしゃるかもしれませんが、そのような人でない限り、まずはこんなはずじゃなかった・・・と後悔することになるでしょう。

ゴミとして全部簡単に処分したい気持ちも生まれるかもしれませんが、それらはゴミではなく、故人の大事な品々です。しっかり遺品として仕分けをしなければなりません。

大量のモノに対して、これは捨てていいものか、残しておいた方がいいかいちいちチェックする作業はかなり大変です。既に本人は亡くなっているので、いちいち本人に確認することもできません。

それでもそのような作業は自分で出来ないことではありません。ただし、おおかたそこにある物理的量よりもメンタル的負担によって、遺品整理が大変と感じてしまうでしょう。

遺品整理の失敗を防ぐために

遺品整理を自分ですると、様々なリスクが伴います。相続を考えずに進めてしまったり、親族で形見分けを揉めたり、賃貸の退去期日に間に合わなかったり、あなたがそのリスクから避けるために、実際に自分で整理してみた人たちが、どのようなしくじりをしているかエピソードを確認しておくといいでしょう。

先ほどは単純な遺品整理についてお話ししましたが、遺品整理はそれだけではありません。故人が孤独死だった場合、特殊清掃、また原状回復が必要です。

遺体がすぐに発見されればまだいいのですが、時間が経過して見つかったケースでは、既に自分自身でするという決断では対応が遅すぎます。

孤独死の部屋のニオイはどう消せばいいのか、畳に付着した血液や体液はどのように対処すればよいのか、そのような作業に対応してくれるのは、特殊清掃業者の役目です。

自分でやってしまった失敗事例

自分でやってしまった失敗事例

遺品整理は自分で出来ないことはないと思うものの、自分自身でやってしまうデメリットについて知るべきです。

遺品整理は、あなたが想像しているよりも大変な作業です。実際にしてみてこんなにも多くのミステイクの声が寄せられています。

50代男性の失敗事例

私は、最初から遺品整理は自分自身でするべきものと思っていました。自分自身でする遺品整理にデメリットは存在していたとしても、愛する故人のためしなければならないものと考えていましたね。

その考えは実際に間違いではないものの、はじめてみて遺品整理って不用なものとそうでないものをなかなか仕分けすることができないのです。

どれもが故人が今までの生活で触れてきた大事なモノなので、私が安易に整理をすれば、全部処分してはならないものに見えてしまいました。

遺品整理業者に依頼するメリットは、客観的な目で遺品整理をすることができることです。後々、無理だから業者に依頼しようというモチベーションが生まれても、既に相当メンタル的負担がかかっていて、非常に段取り悪いです。

そして、遺品には「供養」する選択肢があります。遺品整理業者にお任せすることができるから、業者に遺品の供養まで任せることができました。

このタイミングで供養するなら「処分していい」という気持ちにもなることができます。

最初から業者に依頼すれば良かったと思いました。

60代女性の失敗事例

故人には、突然逝かれてしまいました。当時はまだまだ、私自身、心の整理がつかず遺品整理に対しての決心もつかないままでした。

このような気持ちのまま自分で整理をするって非常にデメリットやリスクを抱えていると思いましたね。本当に遺品整理が悲しくて仕方がなかったです。

気持ちにも全く整理はつかないままで、頭がおかしくなる思いでした。

まだ時期が早いのかなと思いながらも、やはりもうしなければならない時期だと考えました。他の人たちは、一体どのような向き合い方をしているのでしょうか。

このようないろいろな人たちのデメリットを解消するためにも遺品整理業者というものが存在していたのですね。

その存在を知っていれば、私も当然最初から依頼していたでしょう。

70代女性の失敗事例

私の場合、孤独死での遺品整理と掃除と向きあう必要がありました。年齢的にも非常に大変ですが、やはり自分自身でしなければならないものと思っていました。

遺体は腐敗してしました。かろうじて運び出すことができたものの、ニオイは建材、そしていろいろな品々にまで染みついていました。

正直に言えば、遺品整理しようと思うものの最初から憂鬱の連続です。体調が悪くなって、寝込むこともありました。

遺品整理をして、故人の血液や体液から恐ろしい病気になってしまうこともあるみたいですね。

本当に、遺品整理は、自分自身では向きあうべきものではないのかもしれません。

そこにある死臭は、ドラッグストアで購入する脱臭剤では全然消えないものです。インターネットをチェックしたら、いい消臭剤をなんとか見つけることができましたが、はじめから特殊清掃業者に依頼するべきだったのかもしれません。

40代男性の失敗事例

遺体は孤独死でしばらく発見されなかった状況でした。血液や体液のついた遺品を処分するって、やはり相当勇気と決断が必要です。

基本、片づけと掃除なので、自分自身でという意欲があります。しかし、自分自身でする掃除などに対しては、衛生で相当デメリットは大きいでしょう。

近所の人たちにも、私の場合相当迷惑をかけてしまったのです。伝染病の菌をまき散らしてしまっているリスクもあり、とうてい迷惑では済ますことができない問題です。

今後、高齢化社会を迎えて私のようなケースってどんどん増えてしまうでしょう。そのとき、すぐに遺品整理業者、また特殊清掃業者に依頼しようという姿勢を持つことができればいいのですが。

困ったら業者に相談しよう

困ったら業者に相談しよう

自分自身で遺品整理をしてみて、すぐに駄目だとわかれば遺品整理業者に依頼するという選択肢があります。

インターネットでリサーチすれば、最近そのような業者がどんどん増え続けていることもわかります。

ただし逆に多すぎて、遺品整理業者に依頼しようと思っている人たちがどの業者に依頼していいかわからないという課題も抱えてしまうかもしれません。

そこで、次はどのような方法で業者を決めればいいかについて解説しましょう。

業者選びのポイント

整理業者をいい加減な気持ちで選べば、悪徳業者だったということがあります。遺品整理の料金は、それぞれの家の遺品の量、また内容によって変わります。

最初に、業者に依頼する人たちは見積もりを依頼することになりますが、この見積もりがまずいい加減な業者はチョイスしない方がいいでしょう。なんだかんだ理由を言われて見積書が出ない業者など、悪徳業者の可能性があります。

ある業者では、簡単に電話で、遺品の数や内容を聞いただけで料金を決めてしまったということです。そのような業者はあとあと作業が終了したあとで追加の高額料金を請求してくる可能性があります。

そのような業者に限って、公式ホームページでは、リーズナブル料金をセールスポイントにしていることがあります。そのリーズナブル料金はすぐに疑っていいことではないでしょうか。

また業者はお客様の獲得のため、一生懸命電話セールスをしていることがあります。電話でセールスしなければならない業者は、そもそも依頼してくるニーズが少ないからそのようなことをしなければならないのです。

セールスにしつこい業者は、敢えてチョイスしないで、他の業者にした方が賢明です。

また、依頼する人たちも、どのような業者に依頼していいかなかなか判断基準が見つからないものですね。そのようなとき、優良遺品整理業者か判断基準に出来るものが、「遺品整理士」の資格取得です。

遺品整理士の資格を取得しているスタッフがいる業者は、まず遺品整理業にまじめに取り組んでいると考えていいでしょう。

最近ではスマートフォンも普及して、インターネットなどいろいろチェックしている方々が多いですね。公式ホームページをじっくりチェックするのもいいですが、ホームページは、ホームページ制作業者に依頼すればデキのいいものはいくらでも作ることができます。

公式ホームページを参考にするのもいいですが、もう少し遠回りして、口コミ、評判などもチェックしておきましょう。

実際に利用した人たちの思わぬ声を聞くことができます。

公式ホームページで、この遺品整理業者は使えるかしらといろいろ考えるだけではなく、実際に電話をして、その業者の生の声を聞いてみませんか?

業者の生の声を聞けば、電話でも遺品整理業者の雰囲気など伝わって来るものです。電話をかけて態度が横柄、ぶっきらぼうという業者は、利用するのに値しません。まず遺品整理業者に、いろいろわからないこと、不安なことを聞いてみましょう。

悪徳業者の特徴は?

遺品整理の費用がだいたいいくら程度かかるものか、相場も気にして依頼していらっしゃることでしょう。

ただし、遺品整理業者の費用ってまだ実際に相場がはっきりしている訳ではありません。ですから、悪徳業者と言わないまでも、利用したら高い金額を請求されてしまったということがあります。

最初にいい加減な見積もりをしておいて、この程度のリーズナブル料金で依頼することができると思っていたら、作業が終了したあとで追加の料金を請求されてしまったということもあります。

遺品整理ではなかなか相場を見いだしにくいのも本当ですが、そのようなときこそ複数の業者にできるだけ見積もりをしてもらって、あなた自身で比較するというのがおすすめです。

遺品整理してもらうモノの中には、高額買取可能なモノも含まれて来ます。ただし、依頼する人たちにも瞬間的価値がわかるというモノではなく非常に価値がわかりづらい品々があります。

悪徳業者に依頼をすれば、そのような高額買取価値の存在しているモノが盗まれてしまうリスクも充分あります。また、そのような犯罪が起きたとしても、依頼した人たちは犯罪すら気付かなかったというケースはとても多くおきています。

また、悪徳業者に依頼をすれば、本来なら不用なモノは正しい方法で回収・処分してもらうことができますが、「不法投棄」がとても多く起きています。そのときあなた自身が、トラブルに巻き込まれてしまうリスクが大いにありです。

まとめ

いかがでしょうか。悪徳の業者に依頼すれば、大きなデメリットに遭遇します。ならば自分で遺品整理した方がマシ!ということもあります。

ただし、自分で整理をしてみるものの非常に大変な作業であることに気付くでしょう。

特殊清掃が必要になるケースもあり、そのようなときには一般的遺品整理業者では対応することができないので注意が必要です。

遺品整理業者を利用する人たちが増えているのは、自分自身ではなかなか遺品の整理は難しいことが理由です。

遺品整理で失敗しないためには、一人で物事を進めるのではなく、親族とよく話し合って進めてください。

モノが多く人手は片づけられない、不用品の処分に迷ってしまった、処理方法が分からない遺品がある、ハウスクリーニングを依頼したい、遺品を供養してほしい、実際に手を動かしてみると、やることが多く時間や労力が取られるので大変な作業だと分かるはずです。

その際は、お金を払ってでも遺品整理業者に依頼することも検討しましょう。

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