Q.デジタルデータの遺品整理をする手続きは複雑なのでしょうか?

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Q.デジタルデータの遺品整理をする手続きは複雑なのでしょうか?

父親の遺品整理で困っています。生前、父はネット証券で株式の取引をしていて、株式を保有していました。しかし、パスワードやIDがわからないので確認できません。物質的な物なら個人で処理できるし、業者さんに安心してお願いできます。

しかし、ネット上の遺品整理というか、データの整理となるとセキュリティや個人のプライバシーが関わってくるので扱いに困っています。

確認、復元の仕方が「どこに・どうやって・どのくらいの期間を要するか」がわかりません。

データの遺品整理をする手続きは複雑なのでしょうか?

それとも、データの取り出しから口座の確認、法的手続きまでワンストップでやってくれる機関はあるのでしょうか?

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回答一覧

  1. 小川 より:

    お父様の株の権利は法定相続人である質問主様が相続するので、IDやパスワードはそのまま質問主様の個人情報となります。質問主様が法定相続人であることを証明する資料(戸籍謄本など)をそえて証券会社に開示請求すれば、IDやパスワードを教えてくれるはずです。

    一般論として、デジタルデータの遺品整理は、遺品整理業者よりもデータ解析の専門業者に依頼するほうが、技術と経験がある分、短期間で解決できますし、費用もお得です。

    データの取り出しから口座確認、法的手続きまでをトータルで見ると、デジタルデータの遺品整理は煩雑な手続です。残念ながら、これをワンストップで処理できる機関はありません。データ解析、口座確認、法的手続きといった各場面で、必要となる専門技術や職務上の権限が異なるからです。

    たとえば弁護士の場合、弁護士会照会制度を利用した口座確認や、遺品整理に伴う法的手続(相続手続など)を代理できる職務上の権限がありますが、データ取り出しという専門技術は当然持ち合わせていません。反対にデータ解析業者の場合、データ取り出しの技術はあっても、口座確認や法的手続を行う職務上の権限がありません。

  2. 天野哲 より:

    ほとんどの遺品整理業者はデータ復旧会社と提携しているので、故人のパソコンやスマホからIDやパスワードを調べてくれますし、分からなかった場合は、提携弁護士を通じて証券会社に対してログイン情報の公開を求めることもできます。ただし、証券会社によっては、ログイン情報は本人以外には公開しないこともあるようです。調査期間は最長でも3週間ほどでしょう。

    「ワンストップで可能か?」という質問ですが、ワンストップの意味が「遺品整理業者の内部で処理する」ということなら、そのような業者は現段階では見当たりません。提携するデータ復旧会社や弁護士に外注していいのであれば、どの遺品整理業者でも対応可能です。

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