20年越しの義父の遺品整理。所有物の生前整理をしておくことの大切さ

体験談
記事のポイント
  1. 義母が存命中に義父の遺品整理をしようと考える
  2. 搬出・廃棄する遺品や家財道具を業者がヒアリングしてくれたことで作業がスムーズだった
  3. 2DKで合計67,500円
  4. 自分の持ち物、所有物の生前整理をしておくことは非常に大切

遺品整理のキッカケ

編集部
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どのような事がキッカケで遺品整理をしようと思ったのでしょうか?

義母が存命中に義父の遺品整理をしようと思いました

義父が他界して20数年。逝去した時は単身赴任の1ルームマンションの生活用品を残したままで入院して、そのまま亡くなりました。

その時の家電製品などは、中古品を使っており、一旦、実家に引き上げて倉庫に残していたのですが、それ以外の遺品も含めて整理(処分)しようと考えたのは、もう20数年経過して長い年月が経過してからです。

義母も1人で生活しており、当時使っていた衣服を私や子供はこれから着ることもなく、実家の倉庫に当時のダンボールそのまま残していました。

かなり、傷みのも激しくなり、補修することもままならず。思い切って処分することにしたのです。

また、当時、義父が使っていた家電製品も、そのまま実家の倉庫に残したままで、既に使う機会もなくなり、これらも処分する必要が出てきました。

義母も高齢化して使う価値が次第に薄れていたことや、私達も結婚と同時に離れて生活している中では、義父の残した製品を使うこともありません。そのようなことから、思い切って遺品整理と古い家電製品を処分することにしました。

他の方の体験談

遺品整理や生前整理は何度でも経験するものではありません。遺品整理や生前整理を初めて経験する方にとって、体験談は何よりも重要な意見となるはずです。

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編集部
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遺品整理の手順はどのように確認し、進めましたか。トラブルや不満などありましたか?

時間的な制約がなかったので、自分のペースで進められました

遺品整理に当たっては、時間的な制約がなかったので、焦らずに考えることができました。

但し、いたずらにダラダラと遺品整理するのは、高齢化している義母にもよくないために、整理する期限を区切り、処分を検討することにしました。

ただ、遺品の処分(廃棄)については、実家から離れている私達が業者さんの搬出作業の立ち合いができるように、専門業者がすぐに動ける時期と照らし合わせた結果、年度末も終わり、時期的に落ち着いていそうな5月末に遺品整理(搬出・処分)するようにしました。

但し、その前に遺品の選別する必要がありましたので、2ヶ月前から事前準備したのですが、私達夫婦の住まいが実家から車で3時間程度かかることから、土日にかけて帰省して処分するもの、残したいものを選り分けることにしたのです。

整理するに当り意識したことは、私や妻だけでなく子供まで思い出なるもの、使える物を選別したことでした。

私は実用品として、義父のジャンパーやジャケットを実用的なものを遺品として残し、妻は写真立てや趣味で収集していたコインを残して、その他を処分することにしました。

編集部
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なぜ業者へ依頼しようと思ったのでしょうか?

高齢の義母の体力を考えると業者を使った方が安心だと感じました

遺品の処分は、私達で行えば費用もかなも安く済むと思ったのですが、実家では高齢の義母が1人で暮らしをしているために、遺品整理をするのに体力的な限界がありました。

しかも、私達も常に頻繁に行くことができないために、処分の選別はできでも、その後の処分を段階的に行うことは、難しいと思っていたのです。

そのために、一括で遺品整理の専門業者にお願いすることで、時間的では1度のタイミングで処理することができると考えたのです。

また、義父が亡くなった直前に単身赴任先から実家に慌ただしく運んだ家電製品も実家の倉庫に眠ったままでした。

本当なら亡くなった時点で、家電製品を処分しておけば良かったですが、当時はまだ使えそうな製品だったことから、廃棄するにはもったいないなく、残していた経緯があります。

しかし、さすがに20年も経過するとそのまま経年劣化すると同時に、使う機会も失ったことから、これも業者にまとめて処分のお願いをすることにしました。

編集部
編集部

遺品整理の業者に対する所感を教えてください。最初はどのようなイメージをお持ちでしょうか?

クールで事務作業的なイメージを持っていました

業者さんに対する初めの印象は、かなりクールな印象を持っていました。こちらからは、まずメールでの問い合わせをしたので、業者さんの顔が見えずに非常に事務的な手続きしかやってもらえないイメージを抱きました。

物の廃棄をする対象品の種類や物量・搬出希望日・氏名・住所・連絡先と必要な情報を入れるだけで、先方からのメール返信も標準的な内容での金額提示であったために、それ以上のやり取りがないと思っていました。

しかし、その後に先方から電話が入り、具体的な遺品整理のヒアリングがありました。

処分する中に家電製品がどれだけあるのか?

他に仏壇・仏具は含まれていないか?

遺品の処分はかなり急いでいるか?

この質問は、搬出・廃棄する遺品や家財道具がどこにあるのかによって、スピーディーな運び出しが必要となるからです。

しかし、処分したいものが実家にあることが分かると、時期的に急ぐ必要なないというアドバイスから、比較的に作業的にもゆとりのある5月にすることを勧められました。

そのことから、整理をお願いした業者さんにはこの段階になって頼れそうな所だというように思い始めました。

遺品整理業者のメリット・デメリット

編集部
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遺品整理をして良かった事はありますか?

先送りにしていた義父の遺品の選別が出来たことです

遺品整理をして良かった事は、いつかのタイミングでやらなけれなならないと思っていたので、1つのけじめとしてできたことです。

もうすでに使うことのない家電製品をさっぱりと処分することができ、且つそれまで先送りにしていた義父の遺品の選別をはっきりさせることができたことが、整理して良かったことです。

特に遺品の中には、義父が集めていたコイン収集は全く知らなかったことなので、この趣味の財産に気付いたことは今回の整理がきっかけで、恐らく遺品整理をしなかったなら、気付くことはなかったということです。

編集部
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遺品整理をして悪かった事はありますか?

一抹の寂しさが残りました

整理を行い悪かったことはありません。ただ、遺品整理で全てものを処分したことで、一抹の寂しさが残ったことも事実です。

遺品整理をいつ行うかということが一番大きな悩み事となるので、本来、逝去してからすぐに行うべきかもしれません。しかし、遺族の気持ちを考えると、ある程度、落ち着いてから行う方がいい場合もあるでしょう。

おすすめの遺品整理業者と料金

実際に使った業者の名前を教えてください。また、どのようなサービスが良かったか合わせて教えてください。

おすすめは松本回収センターです

地元にある専門の遺品整理業者さんですが、元々、引っ越し作業を専門にされている方々で、とても手早い作業で整理や搬出を対応して頂きました。

編集部
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業者に依頼した時の「条件」や「支払い金額」を教えてください。

問い合わせの時と変わりはなく明瞭会計でした

相見積りは取らず知人から松本回収センターさんを紹介してもらいました。支払い金額は、人件費60,000円+冷蔵庫3,000円+洗濯機4,500円の合計67,500円でした。

処分品の種類は、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ウィンドウエアコン、ベッド、掃除機、アイロン、タンスなどです。2DK(6畳2間+キッチン+バス+トイレ)の広さで作業員は2人、合計4時間の作業時間でした。

編集部
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生前整理を考えたことはありましたか?もしあれば、どのような事がキッカケで考えるようになりましたか?

残された遺族が亡き家族の品を残すか捨てるかは、非常に悩みます

義父の遺品整理をしたことをきっかけに、自分の持ち物、所有物の生前整理をしておくことは非常に大切だということを実感しました。

まず残された遺族が、亡き家族の品を残すか、捨てるかは、非常に悩むところです。

特に価値の高いもの、思い出のあるものを処分することは、遺族にとっては非常に辛いものだと思います。

しかし、自分自身は整理するのであれば、それなりの踏ん切りもついて、家族に負担をかけることがなくなると思います。

義父の遺品では、相続にかかるものはなかったのですが、もし、高額の美術品や骨とう品を持っていたのでれば、相続も含めて遺族で揉める可能性があるかもしれません。

そのようなことを考えると、生前整理でできるだけ捨てることができるものを決めておくことでしょう。

できるのであれば、廃棄処分するなり、家族・親族に相続すること望ましいと言えます。

特に相続させたいものや家族は欲しているものがあれば、それは可能な限り、自分が生きている間に明確に示して、引き継ぐことがいいと思います。

また、生前整理で処分や廃棄まで済ませておくことで、遺族に余計な負担をさせることがなくなるので、それだけでも、生前整理をすることは、大きなメリットがあります。

インタビュー日:2019年11月21日

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