遺品整理で疲弊する必要はなし!業者に頼んで効率よく遺品を片付けよう

体験談
記事のポイント
  1. 安価で質のいいサービスの業者を選ぶ
  2. 現地訪問のうえで見積りしたほうが正確な費用を把握できる
  3. 3階建てアパート、間取り3LDKで総額31万程度

遺品整理のキッカケ

編集部
編集部

どのような事がキッカケで遺品整理をしようと思ったのでしょうか?

自力で整理するも予想外に時間がとられ、家族が入院してしまい人手が足りなかったため

自力で整理するも予想外に時間がとられ、家族が入院してしまい人手が足りなかったため。

私達家族4人の住むマンションと、祖父のアパートは徒歩4分の至近距離。半年前に祖父が病気で亡くなり、部屋を明け渡さなければならなくなったため、近くに住む私達で遺品整理にとりかかりました。

10年以上も前に妻に先立たれた祖父。もともとそこまでモノを溜めない人だったため、私達整理にそれほど時間はかかるまいと考えていました。が、それが甘かった。何年も使わず無造作に押し込まれた衣類、祖父が趣味で昔読んでいたという専門書、古びていて使えるかどうかわからない高級腕時計や万年筆、それに祖母との思い出の品々が大量に押し入れから出てきたからです。カビが生えて触れるのもためらわれるモノもかなりありました。

おそらくたいていのモノは捨てる羽目になるだろうとは思いつつ、それでも一応確認していく私達。いかんせん大量にあるので思うように進まず、モノが散乱する始末に。

しかも遺品整理だけに時間をかけられるわけでもありません。私と兄、そして父は会社勤め、母は専業主婦なので家事もこなさなければならず、整理の方は遅々として進みません。会社勤め組みは平日の帰宅後と休日を使って毎日、母は買い物などの家事と並行してやはり毎日祖父宅を往復していたため、3ヵ月も経つと家族4人は疲弊しきっていました。

しかも運が悪いことに、父が仕事中のケガで1か月ばかり入院する事態に。人手が1人分減るだけでかなり効率が悪くなったため、最終的に業者に依頼しようということになりました。

とりあえず家具やテレビなど日常的に使っていたものから順番に整理していきました。売れそうなものがあればと考えていたものの、どれも年季が入っていて売却はおそらく無理。要もしくは不要の張り紙を張り付けながら整理するだけでも骨が折れました。

それらの整理が済むと次は押し入れやタンス、書棚などさらに面倒な場所へ。カビの生えた衣類や何年も使っていない食器、大量の本、これまた何年も前に期限が切れた非常食、昔通院していた病院から処方された飲み薬などが収納されており、それらをいちいちチェックする私達。衣類など比較的軽い物は母に任せ、食器や書籍など重量物は男3人での作業です。

私達を困らせたのはこれら収納品の山だけではありません。風呂場の清掃をしていたのですが、大量のゴキブリが発生していたため、殺虫剤で仕留める事態に。虫嫌いの人間にとって、ゴキブリは見たくもありません。

当然すべてのゴキブリを殺すことなどできず、大方は逃げられる始末。玄関ドアを終始開け放ちながらの作業を迫られました。

他の方の体験談

遺品整理や生前整理は何度でも経験するものではありません。遺品整理や生前整理を初めて経験する方にとって、体験談は何よりも重要な意見となるはずです。

業者との事前打ち合わせが大事。遺品整理で大事なモノを処分しないために2 views
編集部
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遺品整理の手順はどのように確認し、進めましたか。トラブルや不満などありましたか?

手順を決めず作業してしまった

単に「面倒」ということ以外、整理を進めるうえでトラブルらしいトラブルはありませんでした。とはいえ、もっときちんと計画を立ててから着手すればよかったかなと今になって反省。

編集部
編集部

なぜ業者へ依頼しようと思ったのでしょうか?

体力的にスケジュール的にも短期間で遺品整理にしたかった

前述のとおり父がケガで急遽入院したため、ただでさえ進まない作業が余計に遅延する羽目に。しかも当時は夏の盛りだったので、窓やドアを全開にしても暑さは避けられません。汗だくになりながらの作業は非常にきついものでした。

このままチマチマやっていてもキリがない、とあるとき母が漏らしたことで、ならいっそのこと業者に依頼しようという話に。入院中の父に話すと「その方がいいかもな」との返事でした。

とはいえ業者を探すのも面倒と言えば面倒。ネットで検索すればいいだけですが、そんな時間があれば自分たちでちょっとでも進めた方がいいのでは、という意見もありました。こうした業者に依頼するのは初めてなので相場などもわかりません。

それに、捨てられたくないモノを万一業者に処分されてしまえばどうしようもありません。がさつな引っ越し業者のように必要な品を台無しにされてしまうのはもちろん嫌。それに正直な話、めぼしいモノは売るなり貰ってしまうなりしようとも考えていたので、業者が入るとそうした作業ができなくなってしまい不都合でもありました。

それから1か月ほど経ち、とりあえず室内のすべての場所に手を付け終えたため、後は業者に任せようとの方向に。すべてのモノをチェックしたわけではありませんが、もう業者に依頼したほうがラクだとのことで、今度ばかりは全員一致でした。

そこで改めて業者選び。200万くらいはかかるのかと思っていたものの、そこまでの金額にはならないことを知りました。すぐにでも遺品整理を終わらせたかったことから、業者に依頼することにした次第です。

遺品整理の業者を利用した経験がないので、いわゆる有名どころなどまったくわかりません。費用を抑えたいのは本音でしたが、何でも屋みたいにがさつに扱われるのも避けたいところです。

モノをなくされたり壊されたりしなければどの業者でもいい、というのが私たちの本音。手際よく仕事をしてくれる業者が希望でした。

編集部
編集部

遺品整理の業者に対する所感を教えてください。最初はどのようなイメージをお持ちでしょうか?

遺品を淡々と整理してくれる業者

業者に対するイメージについては、正直な話、特にこれといったものはありません。専門業者という認識なので、遺族だけで整理するより効率的に仕事をこなしてくれるのだろう、というくらいの認識です。

業者選びにあまり時間をかけたくなかったため、レビューの高い業者に絞る事に。地元の業者だけでも結構見つかるものです。

遺品整理業者のメリット・デメリット

編集部
編集部

遺品整理をして良かった事はありますか?

業者を利用して感じたメリットや作業員への印象

実際に業者を手配してのメリットは、やはり素人の私達よりずっと手際が良い点。当日は朝8時ころに業者が到着し、私たちに一通りの流れを説明し終えると、早速作業開始。立ち合いは不要とのことなので、自宅で待機していました(それでも母は多少気になるのか、作業の様子を何度か玄関越しに見にいっていたようですが)。

私もほんの数分だけ作業の様子を見ていましたが、がさつな感じもなく1つ1つの作業が丁寧だと思いました。私たちがやりかけで放置していた、台所下や一部の押し入れの中身もきちんと点検したうえで整理していましたし、これまたひもでくくっておいただけの大呂の専門書も軽々と移動させていたのには感心しました。

その様子を見ながら「最初から業者に頼んでおけばよかったね」と私と母は苦笑。

昔の写真や個人情報が記された書類などはすべて私達で廃棄していたつもりでしたが、やはり見落としはあるものです。業者の1人が「こちら重要な書類かと思われますので」と持ってきたのは、かつて勤務していた会社の書類一式。どうやら棚の奥深くに眠っていたようでした。

途中母が差し入れを持っていた際も、作業員全員が気持ちよくお礼を言っていたのも好印象。話しかけると逆に迷惑かもと母は思っていたようですが、杞憂でした。

編集部
編集部

遺品整理をして悪かった事はありますか?

デメリットはなし

では業者に頼んでデメリットはあったかと言うと、これと言ってありません。ただ、しいて挙げるなら、1人の作業員が紙類や衣類のような軽い物をポイポイと端っこに放っていくのが若干気になるくらいでした。まあこの程度ならば実害は全くないし、遺品整理業者に限らずありうる話です。

また、同じ作業員が引き戸を開閉する際に、必要以上に音を立てていた点も少々気になりました。場合によっては階下に響いてしまうため、できればもう少し注意してほしかったです。

とはいえ総合的に見て、業者の質は悪くありませんでした。

おすすめの遺品整理業者と料金

実際に使った業者の名前を教えてください。また、どのようなサービスが良かったか合わせて教えてください。

株式会社えんでんとを利用して遺品整理を行いました

実際に利用した業者は、「株式会社えんでんと」。比較サイトで☆5の高評価、分かりやすい見積もり、電話でのやり取りがスムーズ、そして安価の業者です。

特に助かったのは費用です。他社では35万とか38万などと提示されていたためちょっと高いなと思っていましたが、えんでんとは「多くても30万前後」と言ってくれたので助かりました。実際30万は超えたものの、それでも31万ちょっとと他より安価です。

不用品のいくつかを買い取ってもらえたのも助かりました。古臭くて捨てるしかないような家具でも値段が付いたので、こちらとしては嬉しい限り。

確か5社くらいに見積もりを依頼しました。現地視察の上で見積額を提示してもらえれば一番だと考えていたところ、えんでんと含む2社がそれに該当していたため、業者に足を運んでもらった次第です。

編集部
編集部

業者に依頼した時の「条件」や「支払い金額」を教えてください。

見積通りの金額で大変満足

支払金額は、総額で31万ちょっと。作業するなかで追加費用が発生するかもと思っていたものの、特にありませんでした。

部屋の大きさは前述のとおり3LDKで、作業人数は3人。処分品は大商問わず家具類すべておよび、書籍や大量の衣類、その他こまごまとした日用品、神棚などあらゆるものです。

作業時間はおおむね5時間。そんなに時間はかからないと見積もり時に言われていましたが、やはり数時間で完了したので大満足です。

室内の清掃はたとえしてもらえなくとも私達でおこなうつもりでしたが、無料でしてもらえました。母が特に喜んでいたのは害虫やカビの処理です。作業員が室内に入った際も数匹のゴキブリが動いていたらしく、死骸もいくつかあったそう。水回りや押し入れ、部屋の隅や窓枠に生えた黒カビも除去してくれました。

編集部
編集部

生前整理を考えたことはありましたか?もしあれば、どのような事がキッカケで考えるようになりましたか?

生前整理をするべきだったと反省

亡くなる前の数年間、祖父は入院していました。年齢も年齢だし、次に病院を出られる保証もないとわかっていたので、思い切って入院中から生前整理をおこなうべきたったと考えています。これは私の両親も考えていたそうですが、面倒だからとあえて先延ばししていたそうです。

いずれにせよ、ある程度の生前整理は必要かと思います。それは家族もそうだし、自分自身の場合もそう。モノを溜めこんだまま亡くなるのではなく、不要なものは生きている間に処分してしまうほうが、あとに残される人間への負担が少なくて済むからです。

時間や費用などの問題はありますが、生前整理は早いに越したことはないでしょう。

インタビュー日:2019年11月29日

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